特徴
歴史と実績
富山市南部・宮保(みやのほ)で米作りを続けてきた七代目の老舗農家です。創業以来、営業活動は特に行わず口コミのみで販売を行い、現在は富山だけでなく県外にも多数のお客様がいます。また一般家庭だけでなく飲食店・法人などの取引実績も多数あり、お米を通じて経営のサポートを行ってきました。令和3年には富山県の代表として皇室へお米を献上するお役目を賜りました。
安定した品質
先祖代々培った知識・経験により全国的に不良の年でも安定した品質でお米をお届けしてきました。美味しい米作りのためには知識以外にも設備投資も大切です。さらなる品質向上に向け、研究開発・設備投資を今も続けています。
自社便配達・全国配送
富山市中心エリアは自社便にて直接お届けしています。またお客様のご負担を軽減できるよう、単にお米をお渡しするだけでなくご希望があれば米びつまで移すご対応もしています。全国には運送会社を利用し、富山ブランド米「みやの穂」を配送しています。
「みやの穂」のこだわり
有機肥料を使用した土壌作り
甘みの強いお米ができるよう有機肥料を使用した土作りをしています。田んぼへ鶏糞を撒き、また自社で精米した際に出る米ぬかをすべて田んぼに戻し肥料としてだけでなくゴミを減らし環境への配慮をしています。またこれまでの米作りの知識・経験を活かし、稲の生育状況に応じて適切なタイミングで追肥を行い、安定した品質のお米をお届けできるように手間とコストを欠かしません。
苗から育て農薬を減らす農法
大型のビニールハウスを持ち、苗は購入せず、種まきから米作りを始めます。これによりお米を収穫するまで稲の生育全体を調整・把握することができ、納得した仕上がりのお米をお届けしています。また昨今の農薬による環境問題を思慮しできる限り農薬を減らし、その分、手間をかけて草刈りを行うなど安全・安心であるとともに環境に配慮しています。
品質管理
お米の収穫後は玄米の状態で温度・湿度がコントロールされた低温倉庫に保管します。低温倉庫を持つ農家が限られるため、これが「夏になっても美味しい」と言っていただける耕和のこだわりの1つです。これによりお米の劣化(古米化)を抑え、カビの発生も防いだ安全なお米を維持できます。また収穫後の玄米の袋詰の際には籾摺りライン上に篩(ふるい)を設置し、大きな粒を厳選し品質向上に努めています。
直前での精米・歩合調整
玄米で貯蔵する理由は「精米してしまうと劣化してしまう」からです。だから美味しいお米をお届けできるように私たちはお渡しギリギリのタイミングで精米しています。さらにお客様のご希望に応じて、栄養価の高い分づき米のご対応もしています。ご注文時にご希望をお申し付けくださいませ。
お問い合わせ・購入
お米に関することなら気軽にご相談くださいませ
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